ウエディングプランナー メリットとデメリット

ウエディングプランナー デメリットの理由

プロポーズ

ブライダル業界にある様々な職種の中で、特に花形だと人気のあるウエディングプランナーですが、実は思い描いていたのと違うという理想と現実のギャップに頭を悩まされる人が少なくはありません。

まず多くの人が抱いているイメージというのが、新郎新婦と仲良くなって楽しく打ち合わせをし、衣装や演出、料理など様々な事柄を決めていくというものです。そして数か月一緒に準備を進めてきた2人がとうとう結婚式当日を迎え、最後には新郎新婦だけではなくその家族や多くのゲストから感謝してもらうことができるというのが一般的なイメージです。感動的で楽しそうだという印象からこの職種を選ぶ人はたくさんいるのですが、現実はそう甘くはありません。

ウエディングプランナーというのは一種の営業職でもあります。まず式場への成約をもらわなければなりませんし、結婚式のために決めていかなければならない様々な事柄もなるべく高単価の物を選んでもらえるよううまく誘導していくトークスキルも必要です。時には数字に追われることもあるというのがこの仕事のデメリット要素です。

またとてもシンプルなように見えて実は複雑なのがこの仕事で、良好な関係を築いていかなければならないのは新郎新婦だけではありません。そのご家族や関係者、また素敵な結婚式を実現させるために必要は他の部署の人々ともコミュニケーションをとっていかなければならないという大変さもあります。